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年末年始🍊
2023.12.26
★今週の地域貢献活動の様子
皆様こんにちは
今年もあっという間の1年で、残すところあと5日になりました😌
年末年始は地元に帰省したり、年越し旅行に行かれる方も多いのではないでしょうか。
1年の疲れをゆっくり癒して楽しい年末年始をお過ごしください🍊
本日は、おせちについてお話したいと思います💁♀️
おせち料理は「今年も家族みんなが一年間、健康で幸せに暮らせますように」という願いが込められています。
元旦からの三が日、家族みんなでおせち料理をかこむことで、お互いの健康長寿・無病息災を祈るというのがおせち料理の昔からの習わしだそうです!
★「一の重」の意味
「一の重」は「祝い肴(いわいざかな)」で構成されており、不老長寿、子孫繁栄、家内安全の意味があります。
一番上の段が「一の重」です。
最初に開けることから、祝いの場にふさわしい酒の肴を詰める決まりになっています。
祝い肴(いわいざかな)
祝い肴は三種類あることから「三種の祝い肴」ともいいます。
関東と関西では「数の子」「黒豆」は同じですが、関東では「田作り」、関西では「たたきごぼう」を用いています。
★「二の重」の意味
「二の重」は二番目の段のおせちのことで、「口取り」「酢の物」で構成されています。
口取りは甘いものが中心で箸休めの役割があります。
口取り
口取りは甘いものでまとめるのが一般的です。
見た目が華やかなものが多く、おせちにふさわしいですね。
甘く味付けすると日持ちがよくなるため、おせちの具として重宝されているそです。
酢の物
酢の物は口取り同様に日持ちしやすく、おせちに適しています。
生の魚とにんじん、だいこんを使ったなますが一般的で、赤と白で水引をかたどり、
見た目も縁起を感じられる一品です。
★「三の重」の意味
「三の重」は主にメインとなる食材を詰めていきます。
縁起がいい食材の他、お祝いにふさわしい高級食材も用いられます。
海の幸・焼き物
鯛や海老などの海の幸を刺身にしたり、焼いたりするのが一般的です。
重箱にすき間が無いように詰めて見た目を華やかにします。
★「与の重」の意味
「与の重」は野菜などを使った「煮物」を詰め、「家族みんなが結ばれるように」との意味があります。
煮物はたくさんの具材を一つの鍋で煮るためです。
筑前煮・煮しめ
与の重は筑前煮や煮しめをたっぷり詰めます。
具材はいためず煮汁を残さないように仕上げるのが一般的です。
★「五の重」の意味
「五の重」には「神様からの福をいただく」との意味があり、空箱を用意します。
これは「控えの重」ともいわれています。
将来の繁栄・発展の余地があるとの意味も込められているため、食べ物を詰めず空にしておきましょう。
また、重箱は5段が一般的です。
奇数は縁起がいい数字のため、3段でも間違いではありませんが、
幸福をさらに重ねるの意味から5段にする家庭が多い傾向にあるそうです。
おせち料理の意味を知るとより一層食べるのが楽しくなりそうですね😊
一つひとつに込められた意味を思い出しながら料理を食べて、良い新年を迎えましょう!
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