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◎軽天工事◎
2020.05.15
今週も地域貢献活動の一環として、従業員で清掃を行っております!
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緊急事態宣言が続いてはおりますが、コロナの感染人数も減少しているようで、
一日も早く収束してくれることを願うばかりですね💦
さて、本日は「軽天工事」についてご紹介!
みなさん「軽天」とは何かご存じでしょうか?
端的に言うと、壁や天井の下地を作る骨組みのことをさします。
LGSともいわれ、「 Light gauge steel (ライトゲージスチール)」の略で軽量鉄骨造という意味で、
「軽鉄材」という部材を使用しており、鉄板の厚みが0.43mmの薄くて軽いもので天井や壁をつくる工事です。
(NSK工業株式会社 HPより)
この「軽天」には、
*物件に合わせた割付図作成・完全プレカットで施工の時間短縮と現場でのゴミを削減できる
* 木材天井だと割付図面を作成しないが、軽天の場合は現場ごとに図面を作成するのでリフォームがしやすい
*長期に渡る形状安定性に優れた鋼製下地材を使用 する為、
木材による乾燥・変型による天井クロスの ちりぎれ、ねじれ等がおきにくい
*吊り元がないか、吊り元数が少ない工法のため振動を伝えにくく、遮音性が向上する
*吊り元数が減少する為、断熱材の吹き込みが容易になるので断熱性を高める
*亜鉛メッキ鋼板を使用しているのでサビにも強く、経年劣化に強い
などなどメリットがたくさんあります!
↓ 実際の現場の施工写真
下地を軽天工事でしっかり組み上げることで、天井も壁も十分な強度を保つことができ、上記のメリットが生きてきます。
このように、天井や壁などの土台となる軽天工事ですが、その上から内装が仕上がってしまうと、その下地が人の目にふれることはまずありません。
しかし、よりよく過ごしやすいお家ができるには、この軽天工事のような下地の工事が実は大きな役割を担っているのです😌
※角建では※
すでに土地を持っているが建築をどこの工務店に任せようか迷っている・・・
家を建てたいが、希望に合った土地が見つからない、
家の建て替えを考えているが、どういう手順ですすめればいいかわからない
など、様々な建築の依頼を承っております。
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