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※室内の温度差も要注意※
2018.09.28
皆さん、こんにちは(^_-)-☆
季節も過ごしやすくなったかと思いきや、またまた台風が上陸するという、
異常気象ですよね・・・。しっかり、被害対策をして下さい。
さて、本日は気温の温度差にも危険があるというお話をさせて頂きます。
【ヒートショック】という言葉、ご存じでしょうか?
認識不足の為に、ご自身の身内の方が大病にかかってしまったという事例も
実際にあり、後悔の念につぶされるそうです。
◎ヒートショックとは・・急激な温度の変化が体に与える≪衝撃≫のこと。
室内でも場所ごとの温度差が大きいと、血圧が急変し、心臓や脳の病気を発症したり、
意識を失ったりすることがあります。
一般的に家で入浴する際は、温度の高いお部屋から温度の低い脱衣所に移って、
服を脱ぐと思います。
周囲の温度が下がると、人間は体から熱を逃がさないように
血管が収縮し、血圧が上がります。
脱衣所からさらに温度が低い浴室に入ると、血圧はより一層上昇します。
ところが、熱い湯船に入ると、縮んでいた血管が広がり、血圧は一気に下がり始めます。
体内では、まるでジェットコースターのように、血圧が上がったり下がったりしているのです。
ヒートショック➡温度差が10度以上ある時に起こりやすく、お部屋との温度差は
5度以内に抑えるのが理想的といわれています。
未然にヒートショックを防ぐ工夫としては、お部屋と脱衣所との温度差を減らす為、
脱衣所に小型ヒーターなどを置いて、入浴する少し前から暖めておくこと。
浴室では、シャワーを高い位置に固定し、そこからお湯を出して
浴室全体の温度を上げておくこと、などが代表的のようです。
ここ最近も夜になると、気温が下がってるのか、
肌寒く感じる時がありますよね(*_*)
今回お話しさせて頂きました温度差にも危険性があるということ、
特に高齢者の方はご家庭でも意識して頂き、安全に生活する住まいの配慮の一つです。
これからの季節、もっとも危険性が高くなるかと思われますので、
皆さん是非ともお気をつけ下さい・・・。
それでは、またお会いしましょう(^.^)/~~~
※角建では※
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