ブログBLOG
言葉の由来
2019.07.02
こんにちは!
前回のBlogで梅雨について書いてましたが、
私てっきり梅雨には入っていてもうすぐ終わるもんだと思ってました!
びっくりです(゜_゜)
さて、突然ですがみなさんは現在使われている言葉の由来というものは考えたことありますか?
実は建築や住まいが由来となって現在も使われている言葉が結構あるんですよ^^
本日は≪建築由来の言葉≫を紹介いたします☆
【羽目を外す】
意味:調子に乗りすぎて度を超すこと
語源:羽目とは、板を並べて張ること、または張ったもののことをいいます。このきちんと並べてきれいに張った“羽目”を“はずす”と台無しになってしまうことから生まれたという説があります。
【束の間】
意味:わずか。ちょっと
語源:束とは、建築部材で短い柱のことをいいます。このことから「わずか」や「ちょっと」と表すようになりました。
【几帳面】
意味:真面目。きちんとしたさま。規則正しい。正確な。
語源:木材の細工法から生まれた言葉。「几帳」とは平安時代に使われた間仕切りの用の布製の屏風のことだそうです。そしてこの「几帳」を支える細い柱を面取りする工法を《几帳面》といい、転じて今日のような意味合いで使われるようになりました。
【結構】
意味:満足なさま。すぐれていて欠点がないさま。
語源:もともとは漢語である「結構」。建物、文章などの組み立てや構造を意味する言葉です。日本に入ってきたときに、「計画」「準備」といった名詞として用いられるようになりました。「もう結構です」という表現も、「十分満足しているからこれ以上必要ない」といったニュアンスから生まれたものだそうです。
今回紹介したもの以外にも、「建前」や「縄張り」など建築関係が由来の言葉はたくさんあります。
諸説あるものもありますが、調べてみるとへぇ~と思うことがあり楽しいですね^^
※角建では※
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