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お家が出来るまで⑥
2018.03.27
こんにちは^^
今回は“お家が出来るまで”シリーズ第6弾!
【(基礎)配筋検査】についてご紹介します。
まず配筋とは、基礎コンクリートの強度を上げるために組まれている鉄筋の配置のことです。
その配置が図面通りに行われているか、設計管理者がチェックすることを【配筋検査】と言います。
以前ご紹介しました【基礎工事】でもありましたように、コンクリートを打ち込む前でないと配筋が隠れてしまい検査が行えません。
☆鉄筋の太さ
☆鉄筋の並ぶピッチ
☆鉄筋はどこかでつなげないといけないのでそのつなぎ方
☆コンクリートのかぶり厚さ
など、検査項目は数十項目です。
建物の耐久性や強度に直接影響するため、とても大事な検査のひとつ。
正確にチェックを行い、万が一合格でなければ再検査が行われます。
こういった検査を施工途中に何度も行うことで、安全かつ安心な家づくりを行っています!
さて、次は土台工事についてです。
このシリーズを通して私も勉強させていただいています^^
では次回もお楽しみに♪~
***お家が出来るまでシリーズ***