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アクアフォーム“現場発泡断熱材”について
2017.09.08
みなさんこんにちは!
9月に入り、朝晩は涼しくなってきて秋の訪れを感じますね(^^)/
さて、本日は角建のハイコスト標準仕様になっている
アクアフォーム“現場発泡断熱材”についてご紹介しようと思います。
まず、こちらの断熱材は水から生まれた環境にやさしい断熱材です!
通常はフロンガスを使用して発泡させることが多いウレタンの断熱材です。
しかしアクアフォームは水との化学反応を利用して現場で発泡成形します。
これにより柱と柱の間や、細かい部分にも隙間なく充填し隙間から逃げる暖気、
冷気を抑制します。また、素材がスポンジにも使われるウレタンなので
有害物質やホルムアルデヒドも発生しない為、住む人にも加工者にも安心な断熱材です。
また、住宅の躯体に直接吹付発泡施工するアクアフォームは
隙間なく一体化した断熱材構造で、優れた気密性を発揮します。
そして、ほかの断熱材にはない自己接着力を持っています。
こちらは施工例になります。↓
従来の断熱材は細かい隙間は難しかったのですが
アクアフォームは現場発泡で隙間なしなので
夏は涼しく冬は暖かく、とても快適に過ごすことができます(^^)/
サーモグラフィー実験でも検証してみました!
エアコン25℃設定で15時間作動させ停止後の表面温度を
測定(暖房停止後約30分)した所、5℃以上の差がみられたんです!!
また、身近な環境問題にもなっている住宅のエネルギーロス。
日本の住宅は断熱性と気密性に劣っており、冬季では暖房室と非暖房室の
温度差が大きくなります。下記の図面のとおり、壁を断熱しても窓に
無関心だと、窓放熱による熱損失が生じてしまいます。
断熱材の埋め込み過ぎ、押し込み過ぎは隙間がある状態よりも
断熱性能を悪化させることがあります。
ですが、アクアフォームは無数の細かい連続気泡で
構成された硬質ウレタンフォームを現場吹付け発泡し、
隅から隅まで家全体をすっぽり覆いますので
隙間や性能の低下の心配がありません!
さらに、、、
①準防火認定取得!!※外壁・内装材との複合認定
②ヒートショック予防に高い効果!!
③省エネなスマートハウスが実現!!
などもあり、5年間で施工棟数がなんと6倍にもなっているんです!!
みなさんも是非、このアクアフォーム“現場発泡断熱材”で
暑い夏も涼しく、寒い冬も暖かく快適に過ごして頂けたらと思います(*^_^*)♪♪
*角建では*
すでに土地を持っているが建築をどこの工務店に任せようか迷っている・・・
家を建てたいが、希望に合った土地が見つからない、
家の建て替えを考えているが、どういう手順ですすめればいいかわからない
など、様々な建築の依頼を承っております。
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