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中間検査について
2017.06.23
みなさま★こんにちは(*^^)v
工事部事務員の眞鍋です。
本日は、ここ最近お伝えさせて頂いております中間検査について
お話したいと思います。
中間検査とは、名前の通り、工事の途中で行われる検査のことをいいます。
建物が完成してしまうと、外から目視で確認できなくなる箇所があります。
阪神・淡路大震災では、この箇所の施工不備により建物被害が多かったことから、
施工途中での検査の重要性が改めて認識されたそうです。
これを受けて、安全な建物の実現と質の向上を図るために、
「中間検査制度」が平成11年5月1日から施行されました。
建築物を新築する際の中間工程のことを「特定工程」といい、この特定工程が
終了した時点での検査が義務づけられています。
中間検査に合格しなければ次の工程に進むことができません。
建物が申請内容に適合し、設計図書どおりに施工されていることが確認できたら
「中間検査合格証」が交付されます。
検査内容は、補強器具の位置や状況を図面を見ながらチェックします。
細かいところも厳格に検査が行われます。
今回の検査でも検査員の方が図面を見ながら、
チェックされていました。
次は完了検査に立ち会いする予定です。
私も勉強中なので、勉強したことをブログでお伝えしていこうと思います。
では、また!
*角建では*
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