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~熱中症ゼロへ~

2023.06.27

皆さん、こんにちは(^_-)-☆

週明け、微妙な天候でしたが、関連会社と共に元気よく活動させていただきました!(^^)!

 

▪今週の地域貢献活動の様子▪

 

 

ジメジメした梅雨の時期が終わると、これから暑い日が続くことでしょう・・。ということで本日のお話は、最悪な場合、命の危険性がある『熱中症』についてです。

 

熱中症は、暑く湿度の高い環境において、さまざまな要因で体内の水分や塩分が不足したり、体温調整をする自律神経の働きが低下したりすると発症します。

 

年を重ねていくと、一般的に新陳代謝が低下し、体温調節をする自律神経の機能が弱くなっています。さらに、若い人に比べて体内の水分量も減少していて、体内に熱がこもりやすい状態になっています。

 

発症の原因が明らかなため、十分に予防することができます。重症者をゼロにすることも可能です。そのための対策、発症した場合の応急処置をご紹介します🙋

 

 

≪室内≫

発症場所で多いのが自宅などの屋内です。特に1人暮らしの方は発症すると、応急処置が遅れる可能性があります。ご本人が十分に注意するとともに、家族や地域の方が電話などを活用し、注意喚起することが予防につながります!(^^)!

 

 

 

【具体的な予防策】

①適切な室温調節

湿度の関係もありますが、室温が25度以上の場合、発症リスクが生じます。体の感覚だけに任せるのではなく、温度計で室温をチェックし、エアコンで室温を調整してください。

就寝中に熱中症を発症する場合もあります。夏の夜は室内に熱がこもり、外よりも温度が高くなることがあります。暑い日はエアコンをつけながら、就寝することをおすすめします。

 

②小まめな水分補給

年を重ねるにつれて、喉の渇きも感じにくくなります。喉が渇いていなくても、1時間に1回は、一口の水分補給を心がけてください。当然、喉が渇いている時は、それ以上の摂取をしてください。コーヒーや緑茶などカフェインが含まれているものは、利尿作用があるので注意が必要です。経口補水液など、適度に塩分が入ったものを摂取するのが理想ですが、せんべい🍘など食べ物で塩分を補給してもよいでしょう。

 

トイレの心配から就寝前の水分補給を嫌う方も少なくありません。しかし、寝る前にコップ1杯の水分補給をおすすめします。

 

 

 

 

≪外出時≫

外出の際は、小まめに水分を摂取してください。日陰や室内で定期的に休憩することも大切です。特に少しでも体に異変を感じたら、すぐに涼しい場所に移動するようにしましょう。 環境省と気象庁が発信する⚠熱中症警戒アラート⚠が発表された日は、不要不急の外出は控えましょう。

 

 

▽適度な運動△

日常的なウォーキングや散歩などの運動を行うことで、弱まっていた発汗機能などが強まり、熱中症予防の効果も得られます。朝や夕方など比較的、暑くないタイミングに無理のない範囲で行ってください😀

 

 

【応急処置】

症状は大きく3段階に分かれます。

初期の1度は「めまい」「立ちくらみ」「脚の筋肉がつる」など。症状が進む2度は「頭痛」「吐き気・嘔吐」「ぐったりする」。重症化する3度では「意識障害」「全身けいれん」「高い体温」などが起こり、命を落とすことにつながります。

 

1度の症状がある時は、すぐに涼しい環境に身を移し、十分な水分補給と、両脇の下や首の周り、脚の付け根を冷やしてください。

 

2度では、ぐったりして水分を取れない場合があります。無理に飲んだり、飲ませたりするのではなく、少しずつゆっくりと口にするようにしてください。経口補水液やスポーツ飲料がおすすめです。何より安静にして、体を冷やすことを心がけ、医療機関を受診しましょう。

 

さらに、重症化した3度では、すぐに救急車を呼びます。過去の消防庁のデータでは到着まで9分30秒かかります。その間は、応急処置をして涼しい場所で安静にして、体を冷やしてください。

 

 

 

安静にする姿勢は、❝回復体位❞(上のイラスト)です。発症者の下側の腕を前方に伸ばし、上側になる腕の手の甲に顔を乗せます。姿勢を安定させるために、上の膝を90度曲げて前方に出します。 嘔吐物などで喉が詰まったり、気道が詰まったりするのを予防できます。

 

 

 

『熱中症』の危険性に十分お気を付けいただき、これから嫌でもやって来る暑さに負けず、健康的に快適に過ごしていきたいものですね✨

 

 

 

 

 

 

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