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配筋検査について
2017.04.08
こんにちは~(*^^)v工事部の事務の眞鍋です。
だいぶ暖かくなり過ごしやすい時期になってきたしたね。
お花見は今週ぐらいがいいとは思うのですが、あいにく天気が
悪いみたいですね。。。
先日、配筋検査に同行させてもらったので、
本日は配筋検査についてお話したいと思います。
配筋検査のチェックポイントは、設計図面通りの位置、ピッチ(鉄筋と鉄筋の間隔)
であるか、使用されている鉄筋の径(直径)が図面通りであるかを検査します。
配筋とは、配筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置のことで、
柱・梁・壁・スラブ・基礎など、それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを
示した図面を「配筋図」といいます。
また、コンクリートを打ち込む前にこの配筋図に基づいて正しく鉄筋が配置されているかを設計管理者がチェックすることを「配筋検査」といいます。
現場では検査員の方がメジャーで計測していました。
鉄筋の間隔が部分的にずれていることもあるので、
できるだけ多くのポイントを計測するそうです。
↑少し見にくいですが、配筋の下に四角いブロックが見えると思うのですが、
こちらはかぶり厚を確保するためのサイコロというものです。
かぶり厚とは、配筋からコンクリートの表面までの長さのことです。
かぶり厚があれば劣化しにくく、基準を達していないと耐久性の面で
問題が生じることがあります。
検査員のかたは、図面を見ながら図面通りに施工されているか
検査されていました。
配筋検査は、建物の耐久性や強度に直接影響するため、
重要な検査です。
また、中間検査や完了検査にも同行させてもらおうと
思いますので、同行した際はブログでお伝えしようと思います。
*角建では*
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