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【フラット35】省エネ基準への適合化
2023.02.03
みなさん、こんにちは!
先週、悪天候により活動できなかった地域貢献活動ですが、
今週は関連会社のみなさんと先週の分までたくさん落ち葉やゴミを拾いました🧹✨
この時期風も強いので落ち葉がよく落ちていますね‥
2月に入りまだまだ寒さは続きますが、来週も元気に貢献活動させて頂きますo(^^)o
🍂今週の地域貢献活動の様子🍂
本日は『節分の日』ですね!
2月3日といえば節分👹というイメージが強いですが、
実は毎年3日が節分の日・・・というわけではないんです!
うるう年の影響で、2月2日や2月4日になる年もまれにあるんです。
一昨年はなんと1897年以来・124年ぶりに、2月2日が節分の日だったそうですよ!
そんな節分は 本来「邪気を祓い清め・一年間の無病息災を祈る行事」として行われています。
古くから季節の変わり目は邪気が入りやすいと考えられており、
寒さにより体調を崩しやすいのを防ぐためなのが由来です。
節分といえば鬼退治の豆まきと、縁起の良い恵方巻きですね!
2023年の恵方巻きの方角は ” 南南東 ” だそうですが
さて、この方角、毎年どうやって決まっているかご存知ですか?
恵方巻きを食べる方角は、恵方=福の神・歳徳神(としとくじん)が存在する方位です。
美しい姫神である歳徳神は幸運や金運をつかさどり、
その方角に向かって行う事柄は万事が吉とされているんです🌷
この歳徳神がおられる場所が年ごとに5年周期で繰り返し変わるので、恵方も毎年変わるんです!
今夜は南南東に向かって、福を願いながら恵方巻きを食べましょうね(*^^*)
さて今回は、2023年度4月から制度が改正されます【フラット35】の省エネ基準への適合化を
簡単にご説明させていただきます😌
住宅金融支援機構は、2025年に施行される『省エネ基準適合義務化』に先駆け
4月から【フラット35】で省エネ基準『断熱等性能等級4』『一次エネルギー消費量等級4』への
適合を要件化することが確定いたしました。
こちらに伴い昨年10月から現在は、フラット35の省エネ基準への要件化を見据え、
フラット35Sの基準を一部改正しておりました。
現行の基準は断熱等性能等級2相当以上ですが、
今年4月以降の設計検査申請分からは金利引き下げの有り無しを問わず、
【フラット35】のすべての新築住宅は省エネ基準への適合が必須になります🔍
ではこちらの断熱性能等級が等級2相当以上 → 等級4相当以上に上がると
どのように変わってしまうのでしょうか?🤔
現在の「断熱性能等級2」では、結露を防止するために壁や天井・床に断熱材をしっかり入れる、といったことが求められます。
これが『断熱性能等級4』になると、その断熱材をかなり厚く入れる必要があり、加えて
窓ガラスを単板ガラスではなく複層ガラスにするなど開口部の断熱性を高める必要が出てきます‥!
ですが断熱性が高まることで、冷暖房費などの光熱費を削減できたり、室温の差が減って快適に暮らせます。
ヒートショックのリスクが軽減されたりといったメリットもあります◎
また『一次エネルギー消費量等級4』は、住宅で使用する冷暖房機器・給湯器照明・換気設備などのエネルギーをどの程度消費するかを測るもので、同じ規模の住宅に対して、どれだけエネルギーを削減できたかを表します。
等級が高いほど、エネルギーの消費効率のよい設備機器を設置する必要があります。
2030年度温室効果ガス46%削減・2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、
【フラット35】の省エネ基準への適合化はとても大事なことなんです✨
①外気にさらされる部分の断熱性を高める
②電気やガスなどの使用量を抑える省エネ機器の設置
4月からは上記2点により、住宅全体でエネルギーを使わない住宅にすることが求められるようになることを理解しておきましょう(^^)/
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