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今日は何の日?
2022.12.16
みなさま こんにちは☀
1週間後にはクリスマスですね🎄
みなさまはどのようにお過ごしになられますか?
本日は日本での電話創業の日だそうです✨
今や私たちに生活にかかせない電話ですが、創業当時はとても高価なものだったそうです。
日本で初めて電話が開通したのが、1890年のこの日ということになります。
1890年といえば明治維新の23年後でした。
東京市内と横浜市内の間で日本初の電話事業が開始しました。
千代田区に設置された電話交換局の営業が始まりました。
現在でこそ電話は日本全国、そして世界中どこへでも通話ができる便利なものとなってますが
開設当初の電話は、東京と横浜のみ。しかも加入者数も東京155、横浜42と
とても少なかったといいます。
当時の電話料金は定額料金で東京が40円・横浜35円。
この時代、1円で米が15kg買えたため、今の値段にすれば40円は24万円くらいに相当し
当時の電話はとても高価なサービスでした。
通話をするには、電話交換局を経由し、交換手によって回線をつなぐという超アナログな
システムでした。
かける側はまず交換手にと話したい相手の番号を伝え、一旦電話を切って電話を待つ
というものでした。
そこから時代は進み、交換手が要らない自動交換式に変わります。
普及台数もまだ少なかった時代、持っていない人に連絡を取りたい場合は
その人の近所の人に電話。で、「○○さんをお願いします」と伝え、本人を呼び出しに
行ってもらっていたとか・・・・・・。
現代では考えられないことですよね(-_-;)
時代はくだり、電話創業からおよそ95年後となる1985年、「ショルダーホン」が登場し
小型化した携帯電話やスマートフォンが我々の生活を一変させてしまいました。
電話のもしもしという言葉の由来はご存知でしょうか?
電話以外ではあまり使うことのない「もしもし」は、実は電話の開通と共に広まった
言葉なんです。
交換局には電話交換手がいて、相手から伝えられた番号をもとに手動で電話をつなげていました。そして電話がつながる相手へは、交換手が「電話が来ましたのでつなげます」と伝えていました。
こうして、やっと電話をかけたい人が、かける相手へと繋がり、電話を使うことができたんです。
開通当時の電話交換手は、主に女性が担当していました。
※ちなみに開通当初の交換手は女性7人・夜間専門の男性2人の9人のみ。
電話が使える人はお金持ちの男性が多かったため、交換手に「おいおい」と呼びかけていました。
また交換手は、相手に電話をつなげる際に「申し上げます」と断ってからつなげていました。
この「申し上げます」が、短くなって「もしもし」と繰り返され、電話の使うときの言葉と
なりました。
こうやって歴史を調べていくと面白いですよね!!
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