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過去のブログ記事です⑪~ミニ知識・基礎底盤編~
2017.03.08
みなさんこんにちは!
過去ブログシリーズ・第11弾です♪
しばらくの間ですが、過去のブログ記事をいくつか
ピックアップし掲載していきます!
※過去の記事が掲載終了次第、通常ブログを週2回のサイクルで更新します(^^)♪
今回は2016年9月16日(金)に掲載したブログです。
お読みになられていない方はぜひご覧下さい!
↓↓↓↓ ここからです ↓↓↓↓
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工事部より今回も基礎の続編です(^^)
前回は、↓↓↓↓
★SUMIKEN 工事ミニ知識★~基礎編・・・配筋~
のお話でしたね♪
本日は、『基礎底盤』のお話です。
まず、基礎の底盤部分にコンクリートの打設をします。
基礎コンクリートの打設は底盤部分と立ち上がり部分の2度打ちが一般的です。
打設前に、基礎の外周に沿って捨てコンクリート(これは前々回↓↓↓↓お話しましたね(^^))
★SUMIKEN 工事ミニ知識★~基礎編・・・防湿シート~
に描かれた遣り方の水糸を基にして型枠を設置していきます。
型枠には、木製ものと、鋼製のものとがあります。
最近は鋼製の型枠の方が多いです。
↓写真は鋼製の型枠
型枠を設置すれば、コンクリートの打設です。
写真で見ると、型枠を設置したところ、底盤のコンクリートを打設しているところ、
底盤コンクリートを打設していないところは、配筋・配筋の下は捨コンが見えますね。
打設したコンクリートは締め固めを行います。
これにより、コンクリートが隅々に行き渡り、余分な空気・水分を出してくれます。
そのあとは、写真のようにコンクリートの表面を平滑に仕上げる均し作業が入ります。
この作業を怠ると表面にひび割れ(クラック)が生じる可能性が高くなります。
構造部分のコンクリート打設をするときは、雨雪は避けた方がいいです。
逆に、夏の炎天下に打設するときは水分の急激な蒸発によるひび割れを防ぐために
適度な散水が必要です。
基礎の底盤部分のコンクリート打設完了したら、養生して乾燥させます。
ですが、すぐに基礎立ち上がりの内側面の型枠を設置し始めることも多いので、養生シートまですることはあまりありません。
では、本日はここまで!(^^)!
次回もお楽しみに♪
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