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夏の睡眠
2022.07.08
皆さまこんにちは、暑い日が続いていますが、いかがお過ご
しでしょうか?
今朝もセミが元気よく鳴いていました、セミの鳴き声を聞く
とより一層、暑く感じてますね💦
連日の暑さで、夏は寝苦しいものです。気温が高いことはも
ちろん、湿度も高くなり不快指数も高くなります。
夏、寝不足になってしまうと暑さも加わり体力や集中力が低
下していってしまいます。
寝苦しい夏、きちんと睡眠を取るためには、
どんな事に気を付けたらいかを少しですがご紹介します。
★夏でも湯船につかる
夏は、「暑いから」とシャワーだけで済ませる人も多いよう
ですが、快適な入眠のためには、湯船に浸かることが大切で
す。というのも、快適な入眠には、「深部体温」のリズムを
整えることも重要だからです。深部体温とは内臓など体の深
部の温度のこと。通常、起床から11時間後くらいに最も高く
なって、その後下がり、下がるときに眠気が訪れるようにな
っています。ところが、現代はストレスなどにより、深部体
温が「上がって下がる」リズムを刻めていない人がたくさん
います。
そこで、しっかり湯船に浸かることで深部体温を上げようと
いうわけです。一度上げることでリズムがつくりやすくな
り、快適に入眠できるようになります。
ただし、熱すぎる湯に浸かると交感神経が優位になり、寝つ
きづらくなってしまうので、40℃程度までのぬるめのお湯に
10~15分程度を目安にしましょう。また、寝るときにタイミ
ングよく体温が下がるようにするために、入浴は寝る1時間半
から2時間前くらいまでに済ませるとよいでしょう。
★パジャマは麻の素材
寝間着としておすすめの素材は「麻」です。麻は独特のゴワ
ゴワとした肌感触のある素材です。慣れないうちは肌感触に
違和感があるかもしれませんが、以下のようなメリットがあ
ります。
・肌に密着しづらい
・吸水性が高い(=汗を素早く吸収する)
・熱伝導率が高い(=熱を発散してくれる)
・通気性が良い
寝間着の内部にこもりがちな熱や湿度を適度に発散してくれ
て、夏の夜の寝苦しさを軽減してくれます。その際、サイズ
としては大きめのゆったりしたものを選ぶようにするとよい
でしょう。きついものだと通気性が悪くなり、麻のメリット
が少なくなってしまいます。普段着るサイズのワンサイズ上
くらいを意識するとよいでしょう。
※綿やウールなどは熱をこもらせる性質のある素材です。
冬場は体温調節に役に立ちますが、熱が体にこもってしまい
やすい夏場は寝苦しさの原因となってしまいます。
★寝る前は水分を摂る
就寝前の水分摂取を怠ると、水分とともにミネラルも不足し
がちになるので、寝汗による脱水症状や、熱中症の原因とな
る恐れがあります。近年では室内における熱中症も増えてい
るので要注意です。
寝る前にコップ一杯の水を飲むようにしましょう。
水分をとることで汗がベタつきにくく、乾きやすくなるので
寝汗対策にもなります。
ただ、一度に水を飲むと夜中にトイレに行きたくなり、目
が覚めてしまう方もいるかもしれません。
そういった方は、就寝の1時間前あたりから喉を潤す程度に少
しずつ飲むようにすると良いでしょう。
また、朝起きた後にも水分をとるようにしましょう。
他にも夏の寝苦しい夜や熱帯夜に、
接触冷感の枕パッド・敷パッド・ブランケットなどの
快眠グッズがあると快適に過ごせますね。
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