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動物で覚える建築用語 ฅ(=・ᆺ・=)ฅ

2022.03.15

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☀今週の地域貢献活動の様子☀

 

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みなさん、こんにちは!

今週はいっきに気温が上がり春をこえて夏のような暑さになりましたね。

そろそろ桜も開花しそうで楽しみです🌸(*^^*)

 

私事ですが先月に入社して2年経ちまして、月日が経つ早さに驚いてます‥!

建築業界は初めてでしたが、この業界にいたら普段耳にしないような言葉をよく聞きます。

 

調べてみたら動物の名前が使われた用語が多く、

今回はそんな建築業界のちょっと面白い用語をご紹介いたします✨

 

 

 

コンクリートや土砂などを運ぶ一輪の手押し車のことです。

猫車と呼ばれるのが一般的ですが単に「猫」と言われることもあるんだとか🐈

 

猫がついた由来は諸説あるそうですが、

狭い足場のことを別名「猫足場」と呼んでおり、まるで猫が通るような足場だから

そこを通ることができる車を「猫車」と呼ぶようになったみたいです。

また逆さに伏せると丸まった猫の背中に似ているという説もあります。

どちらの説も可愛い姿しか思い浮かばないのでほっこりしますよね☺

猫車はバランスをとって運ばないとこぼれてしまうので使う際には要注意です。

 

 

 

お家の周りにある砂利やコンクリートが施工された部分のことです。

由来は「犬が走れるから」「犬が通れるくらいの細い道だから」と言われてます。

猫車と少しニュアンスが似ていますね🐾

 

犬走りは約40~60㎝の幅を設けられるパターンが一般的◎

犬走りが設置される本来の目的は、

雨の水はねや泥はねで基礎・外壁が汚れてしまうのを防ぐためです。

 

今は雨樋のおかげで屋根から流れ落ちる雨を地面に流すことが出来ますが

昔の家には雨樋が設置されていないことも少なくなかったため

考案された建築手法が犬走りになります。

 

防犯のことも考え砂利を敷かれる場合も多いですが、

近年はコスト削減で犬走りを作らないお家も増えてるそうです。

DIYで飛び石など設置したら簡単におしゃれな仕上がりにもなります✨

 

 

 

丸太に2~4本の取っ手を付けたもので、

小さな杭打ちや地業工事の突き固めなどに用いる木製の道具です。

タコを逆さまにしたようなフォルムになっています。

主に樫(かし)などの重い堅木が使われており、

四角い形状のものや、取っ手を3つ、あるいは4つ付けたものなど種類はさまざま!

 

実は蛸はちょっと古い手法になっており・・

最近では蛸に変わって「ランマー」と呼ばれる手持ちの機械を使用することが多いです。

蛸は人力で転圧したりしますが、ランマーはエンジノ付きで

上下の激しい動圧力によって地盤を締め固める機械なので時短になり効率的です。

 

 

 

軒樋の雨水を集めるための枡で、軒樋から縦樋へと移行する部分に設置する集水枡のことです。

アンコウを吊るしたときの姿に似ていることから名付けられました。

 

もともと樋は鋼材やトタンで作られてきましたが、

軒樋と縦樋は一体化して作ることはできないため

接続部材として鮟鱇が重要な意味を持っているそうです。

板金職人にとっては腕を発揮できる部分でもあり、様々な装飾までされていることもあるそう🌟

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

このほかにも「馬」「上げ猿」「鴨居」「虎綱」などなど、

動物関連の用語がいっぱいありますので調べてみると面白いですよ(*^▽^*)

 

 

 

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