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フロアの色決め
2022.02.25
皆様、こんにちは🌞
もうすぐ3月になりますが、まだまだ寒い日が続きますね🥶
日の入りは遅くなってきましたので、春が近づいているようにも感じます🌸
本日は、新築戸建てを建てる際の床の選び方をご紹介します🌟
フロアの色は、お部屋の雰囲気や住み心地に大きく影響を与えています。
また壁や天井、ドアやソファーなどの建具や家具の色選びなど、内装のデザインそのものを左右します。
フローリングの色を大きく分けるとホワイト、ナチュラル、ダークと3系統に分けられます。
それぞれのメリット・デメリット、部屋にどのような印象を持たらすのか、一つ一つご紹介します😌
ホワイト系
【メリット】
・彩度の低い膨張色なので、お部屋が広く見える。
・部屋が明るく、清潔感があるように見える。
・どんな色にも合うからコーディネートしやすい。
【デメリット】
・明るいため落ち着いた雰囲気が作りにくい。
・髪の毛や汚れ、傷が目立ちやすい。
一般的に内装は床→壁→天井の順でだんだん色が薄くなっていくように配色すると開放感が生まれ、広く見えていいとされています。
部屋を広く見せるためにホワイト系を選択したのに、壁を濃い寒色にすると閉塞感が生まれてしまうこともあるので、ホワイト系の床に合わせる壁の色には注意しましょう👆
ナチュラル系
【メリット】
・自然な木の色に近く、柔らかい雰囲気が出る。
・髪の毛やホコリなど、部屋の汚れが目立ちにくい。
・色次第でホワイト側やダーク側に雰囲気を寄せることができる。
【デメリット】
・一般的なので個性が出しにくい。
・素材の良し悪しがでやすい。
中間色のフローリング材は無難なイメージがありますが、実はコーディネートが難しい色。微妙に色味が違う中間色が、1部屋の中にたくさんあると雑多な雰囲気になってしまいます。床の色と、家具やドアの色をしっかりコーディネートしましょう👍
ダーク系
【メリット】
・シックで高級感のある部屋に仕上がる。
・落ち着いた雰囲気になる。
・退色しづらいため経年変化に強い。
【デメリット】
・深い傷や白いホコリが目立ちやすい。
・部屋が暗く見えるので、狭く感じる。
ダーク系の床は、ホコリが目立ちやすく、特に部屋の四隅や家具の脚部にたまりやすい白っぽい汚れは、高級なイメージを一気に損なう為、「掃除が苦手」という方は選ばない方がいいかもしれません🙅
それぞれの色の特色を把握したところで、事前に壁や家具の色を決めておくとトータルコーディネートが行いやすくなります😚
カラーコーディネートの黄金比は70:25:5です!
床や天井など大きな面積を占める「ベースカラー」70%
家具やカーテンなどの「メインカラー」25%
クッションや小物などの「アクセントカラー」5%
を決めてバランスよく配置して素敵なおうちに。。。🏠💗
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