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あんしん住宅瑕疵保険

2021.11.05

 

みなさん、こんにちは!

本日は弊社の自社物件でも加入している住宅瑕疵保険、

株式会社 住宅あんしん保証様の『あんしん住宅瑕疵保険』をご紹介いたします🏠✨

 

その前に「住宅瑕疵(かし)保険」を軽くご説明させていただきます(*^^*)

 

住宅瑕疵保険とは・・・

 

工事完了後、新築住宅に何らかの欠陥(瑕疵)が見つかった場合に

保証してもらえる保険制度のことです。

もし欠陥が見つかった場合、新築住宅を販売した事業者には補償の責任があるため

事業者は住宅瑕疵保険への加入が義務付けられています。

 

こちら新築住宅の売買においては通称 「品確法」とも言われている

住宅品質確保法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)により

売主には無償補修期間を「10年間」で義務付けられています。

 

もちろん新築住宅を買われるお客様が安心して過ごすためにも大事な保険になっております😌

 

 

 

そして住宅瑕疵保険には「1号保険」と「2号保険」の2種類がございます。

 

【1号保険】

住宅瑕疵担保履行法に定める資力確保に対応した保険になります。

以下の住宅を対象に加入する義務化保険のことです。

 

❶ 住宅の建設工事が完了した日から起算して、1年以内に発注者または買主に引き渡されるもの
❷ 人の居住の用に供したことがないもの

 

 

※買主が宅建業者の場合は資力確保義務が生じないため、

↓2号保険を契約することになります…!

 

【2号保険】

1号保険に該当しない住宅を対象に、

住宅瑕疵担保履行法に基づいて任意加入が可能である保険になります。

 

❶ 建設工事が完了した日から1年を超えて引き渡された住宅
❷ 建設工事が完了した日から1年を超えて売買契約を締結した住宅
❸ 建設業許可を取得していない業者が建設した住宅
❹ 住宅取得者(買主)が宅建業者となった住宅

 

法律上は資力確保の義務付け対象ではない住宅に対応した任意保険

あんしん住宅瑕疵保険ではご用意しております✨

 

 

では、戸建住宅ではどの部分が保険の対象になるのでしょうか❓

 

住宅瑕疵担保履行法では、

構造耐力上主要な部分および雨水の浸入を防止する部分を対象としています。

 

 

・構造耐力上主要な部分

基礎、土台、床版、柱、横架材、壁、斜材、屋根版、小屋組

建築基準法に満たないレベルの構造耐力性能であった場合の補修工事が対象です。

 

・雨漏りの浸入を防ぐ部分

外壁、開口部、屋根

雨漏りが発生したり防水性能を満たさない場合の補修工事が対象です。

 

こちら保証期間は上記で説明しました通り、原則10年間になります☺

 

 

また、弊社の自社物件では地盤調査・地盤改良の施工を弊社から依頼しておりまして

あんしん住宅瑕疵保険で申込む際、不同沈下上乗せ特約付きでお申込みをしていますので

不同沈下事故を補償しています!

 

不同沈下上乗せ特約とは・・・

あんしん住宅瑕疵保険の保険金支払対象となる事故のうち

保険対象住宅の基礎または基礎杭の瑕疵に起因して

不同沈下(保険対象住宅の不均一な沈下)が発生した場合に

上乗せ保険金をお支払いする特約条項です👐

 

※お申込み手続きの時期によっては不同沈下上乗せ特約付きを採用しておらず

地盤会社様が保証をしている物件もございます。

 

最後に無事、新築住宅をお客様にお引渡ししましたら

保険証券を発行しましてお客様宅へ郵送してお渡ししています。

こちらもし紛失してしまった場合でも、

再発行申請は可能ですので弊社でご対応させて頂きます(*^^*)

※事業者様物件に関しましては各事業者様でご対応しておりますので

弊社ではご対応出来かねます。ご了承くださいませ。

 

 

**角建では**

すでに土地を持っているが建築をどこの工務店に任せようか迷っている・・・

家を建てたいが、希望に合った土地が見つからない・・・

家の建て替えを考えているが、どういう手順ですすめればいいかわからない・・・

 

など、様々な建築の依頼を承っております!

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